ぶらた
字書きサイト 更新停止 →pixivへお引っ越しします。
「いらないのになぁ」
手の中のモノを見つめ呟く。
「いらんてことはないでしょ?」
隣で本を読んでいた俺は顔を上げ答える。
「だって必要ないじゃん」
「必要ねぇ。あるんじゃないの~?」
手の中のモノを弄んでいる様子を横目に見ながら言う。
「たとえば?」
「より豊かな生活とか」
「豊かねーこれ以上どう豊かにしろと」
まー確かに容姿端麗、才色兼備、広い豪邸、理解ある両親。
不自由な点は何一つ無いな。
うん。
「それはそれ、これはこれじゃないか」
「これだぞ」
「これだね」
まじめな顔して言うのでまじめな顔して応じる。
「いるか?」
「いらない」
人から貰ったモノを横流ししない。
一応そんなんでも誕生日プレゼントだよ。
「ああ、どうしようかな。
下手においとくと蘭に見つかるし」
「まぁね」
「全く何考えて送ってきたんだが服部は・・・」
西の名探偵の顔を思い出す。
おそらくイヤだったのだろう。
自分より先越されるのが。
なにぶん子供好きな彼のことですから。
「さぁ、得意の推理したら?」
「推理しんでもわかるわ!!
変なところで張りたがる奴のこと。
俺が言いたいのは
“明るい家族計画”を段ボールで送ってくる奴の脳味噌だ」
身も蓋も無くないですか名探偵。
「ありがたく使わせて貰えば?」
「必要ねー、むしろ邪魔だ」
さすが新婚さん照れないですね。
その後ブツブツと聞かされる呪いの言葉に正直頭痛がしたりもするが
プレゼント代わりに我慢した。
なにはともあれ、ハッピーバースディ名探偵。
追伸:「明るい家族計画」は後日着払いで西の名探偵宅に送られた模様。
しかも2段ボール。
□後書き□
裏設定を暴露すると
黒の組織壊滅後、名探偵は即プロポーズ⇒同居シリーズ⇒ゴールイン。
西の名探偵は同居シリーズ⇒婚約。
名探偵の友は恋人未満希望(二重生活が忙しくて)
いえ本誌設定優先しますが当分出そうにないので捏造しました。
手の中のモノを見つめ呟く。
「いらんてことはないでしょ?」
隣で本を読んでいた俺は顔を上げ答える。
「だって必要ないじゃん」
「必要ねぇ。あるんじゃないの~?」
手の中のモノを弄んでいる様子を横目に見ながら言う。
「たとえば?」
「より豊かな生活とか」
「豊かねーこれ以上どう豊かにしろと」
まー確かに容姿端麗、才色兼備、広い豪邸、理解ある両親。
不自由な点は何一つ無いな。
うん。
「それはそれ、これはこれじゃないか」
「これだぞ」
「これだね」
まじめな顔して言うのでまじめな顔して応じる。
「いるか?」
「いらない」
人から貰ったモノを横流ししない。
一応そんなんでも誕生日プレゼントだよ。
「ああ、どうしようかな。
下手においとくと蘭に見つかるし」
「まぁね」
「全く何考えて送ってきたんだが服部は・・・」
西の名探偵の顔を思い出す。
おそらくイヤだったのだろう。
自分より先越されるのが。
なにぶん子供好きな彼のことですから。
「さぁ、得意の推理したら?」
「推理しんでもわかるわ!!
変なところで張りたがる奴のこと。
俺が言いたいのは
“明るい家族計画”を段ボールで送ってくる奴の脳味噌だ」
身も蓋も無くないですか名探偵。
「ありがたく使わせて貰えば?」
「必要ねー、むしろ邪魔だ」
さすが新婚さん照れないですね。
その後ブツブツと聞かされる呪いの言葉に正直頭痛がしたりもするが
プレゼント代わりに我慢した。
なにはともあれ、ハッピーバースディ名探偵。
追伸:「明るい家族計画」は後日着払いで西の名探偵宅に送られた模様。
しかも2段ボール。
□後書き□
裏設定を暴露すると
黒の組織壊滅後、名探偵は即プロポーズ⇒同居シリーズ⇒ゴールイン。
西の名探偵は同居シリーズ⇒婚約。
名探偵の友は恋人未満希望(二重生活が忙しくて)
いえ本誌設定優先しますが当分出そうにないので捏造しました。
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